お知らせ詳細

2024年

【関連イベント情報】

木曽馬の研究・保存・活用に尽力されている関係者をお招きし、講演会を開催いたします。今回は、名古屋大学博物館が所蔵する純血木曽馬「第三春山号」に係る標本資料の紹介をはじめ、日本在来馬の歴史、1,000年に及ぶ長野県木曽地域における馬と人の歩み、木曽馬を取り巻く環境の変化と未来に向けた取り組みなど、さまざまな角度から木曽馬を掘り下げます。

日  時 : 

第1回　2024年7月4日（木）18：00～19：00
第2回　2024年7月5日（金）18：00～19：00

会  場 : 

Gate J.東京　セミナールーム
東京都港区西新橋1－1－1　日比谷フォートタワー 地下1階

講 師・演 題 : 

第1回　梅村 綾子 氏（名古屋大学博物館 特任助教［博士（理学）・学芸員］）
     『博物館標本の楽しみ方！　－最後の純血木曽馬「第三春山号」が教えてくれること－』
第2回　中川 剛 氏（木曽馬保存会 事務局長・木曽馬乗馬センター 場長）
     『木曽馬から見る　日本在来馬と地域』

講師のプロフィールはこちら

参加費 : 

無料

定  員 : 

各回20名（事前申込制・先着順）

申込特典 : 

当日ご観覧の方にGate J.オリジナルグッズをプレゼント

※講演会の内容は、予告なく変更・中止することがあります。

申込方法 : 

専用フォームに必要事項を入力のうえ送信

・お申し込みの際は、必ずプライバシーポリシーをお読みください。
お申し込みはこちら（外部サイト「Googleフォーム」へ接続します）

※お申し込みの受付は先着順・お一人様1回とさせていただきます。
※ご提供いただいた個人情報は厳重に管理し、本イベント以外の目的では使用いたしません。

申込受付期間 : 

6月21日（金）～6月30日（日）
※定員になり次第受付終了

＜ご注意＞

専用フォームにてお申し込みの方へ
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お申し込み後に自動返信メールが届かない場合には、下記お問い合わせ先までご連絡をくださいますよう、お願いいたします。

＜お問い合わせ先＞

馬の博物館　総務部企画広報課
TEL：045－662－7581
受付時間　10：30～16：30（水～日曜日）

【講師プロフィール】

第1回：梅村 綾子 氏（うめむら・あやこ）
　名古屋大学博物館　特任助教（博士（理学）・学芸員）

東京理科大学理学部化学科卒業後、アストラゼネカ株式会社での就職を経て、学術の道に戻る。イギリスマンチェスター大学で「結晶成長の解明」をテーマにPhD取得。科学技術振興機構ERATO北川統合細孔プロジェクト、奈良女子大学キャリア開発支援本部、名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部を経て、現在は名古屋大学博物館特任助教として展示・イベントの企画運営および研究・教育活動を行う。
また、語学と科学の教室「ふた葉プロジェクト」や名古屋大学博物館学生運営スタッフ団体MusaForumの創設運営を通じ、地域社会での学び合いを推進している。

第2回：中川 剛 氏（なかがわ・たける）
　木曽馬保存会 事務局長・（一財）開田高原振興公社 木曽馬乗馬センター 場長

1977年愛知県岡崎市出身。日本動物植物専門学院 動物調教科卒業。馬の調教を専攻。馬との出会いは高校時代に出会った競馬。日本在来馬である木曽馬の保存と活用のために、観光乗馬の他、ホースセラピー、馬耕など木曽馬を活用した可能性を模索研究している。
木曽馬の繁殖では、官学民連携で受精卵移植事業などにも取り組んでいる。また、地域資源としての馬の活用の観点から、ヘルスツーリズムにおける馬の活用を地域と連携して行っており、馬を使ったメンタルヘルスワークショップなどを定期的に開催している。