お知らせ詳細

2022年

Gate J.大阪 リニューアル記念
『オグリキャップ知られざる素顔』画家 喜多浩子 初公開スケッチ画と思い出のコラム展
アトリエの屋根裏に30年眠り続けた栗東トレセンでのオグリキャップ日常の素描画作品 開催のお知らせ

Gate J. 大阪では、画家 喜多浩子氏の初公開となる、現役時代のオグリキャップを描いたスケッチ画とコラム展を開催いたします。


オグリキャップがJRAに移籍して間もない1988年(昭和63)から約3年間描き続けた50点以上のスケッチ画から10点を厳選して展示いたします。
併せて、当時担当厩務員をされていた池江敏郎さんとオグリキャップの日常の様子などを、コラムにて紹介いたします。


また、資料展示コーナーでは、JRA競馬博物館が所蔵するオグリキャップの関連資料を展示いたします。



【展示期間】2022年11月19日(土)~12月26日(月)の開館日<競馬開催日及び平日払戻日>

※新型コロナウイルス感染予防・拡大防止の点から、展示期間の変更、その他サービスの制限や中止など、予告なく変更する場合があります。
※ご来館の際は、こちらをご確認ください。




オグリキャップと喜多浩子氏(1989年撮影)


<喜多浩子氏 プロフィール>
喜多 浩子 Hiroko Kita
画家
幼少の頃に見た、奈良県の春日大社で行われる春日若宮おん祭りの「お渡り式」に参列する白い神馬に興味をいだき、馬の絵を描き始める。

[主な活動歴]
1981年(昭和56) 昭和天皇に絵画作品を献上する
1990年(平成2) 中京競馬場にて馬の油絵作品展を開催
1991年(平成3) 京都競馬場にて「サラブレッドの美を求めて」油絵作品展を開催
1994年(平成6) 国際馬のサミットにおいて展覧会を開催
1997年(平成9) 奈良南都七大寺、隣山会の依頼により奈良各寺院のスケッチを描く


<オグリキャップ プロフィール>
オグリキャップ Oguri Cap
1985年(昭和60)3月27日生 牡・芦毛

1988年(昭和63)に、公営の笠松競馬から中央へ移籍し、破竹の重賞6連勝と活躍。
元号が平成に改まった1989年以降も、ひたむきな走りと個性的なライバルたちとの名勝負の数々で観衆を魅了し、
史上空前の競馬ブームの立役者となった。

[血統]
父:ダンシングキャップ 母:ホワイトナルビー

[競走成績]
地方(2・3歳):12戦10勝
中央(3~5歳):20戦12勝

[主な勝鞍]
1988年(昭和63)有馬記念〔GⅠ〕
1989年(平成元)マイルチャンピオンシップ〔GⅠ〕
1990年(平成2)安田記念〔GⅠ〕、有馬記念〔GⅠ〕